2019年9月4日水曜日

ARTISUL D13 黒が濃すぎるのを改善

買う前から黒が濃いというレビューは見ていたので驚きはしなかったけど
実際に絵を描いたり写真いじったりするには致命的なのかなとも思います。
どんな状態かというと、濃いグレーも真っ黒も全く同じ真っ黒に表示されてしまう。
動画なんか観てても暗いシーンは何が起きてるか見えない。
これ結構ストレスなんです。
なので私の環境でだけども、改善方法がないか試してみました。

ARTISULだけに限らず、液タブの色が違うと困ってる人にも役に立つかもです。

一応、ARTISULのドライバーソフトの中に色なんかを調整できる項目があるので
心折れながらも数日あーでもないこーでもないと頑張ってみたけどダメでした。
私の環境はデスクトップPCで内蔵GPUではなくNVIDIAのグラフィックカードが付いてるので
デスクトップの何もない所を右クリックして、NVIDIAコントロールパネルを調整してみました。


ディスプレイ > デスクトップカラー設定の調整
※必ずArtMedia ART...を選択してから調整。
ここで明るさ、コントラスト、ガンマを調整して
グレーや黒が認識できるように根気強く調整します。
調整しやすいよう黒のカラーパレットみたいな壁紙を作っておくと便利ですよ。
設定がズレちゃった時にもすぐ気付けるしね。
NVIDIAの設定を使用するを選択して適応ボタンを押せば完了です。

※私の環境だけなのかもしれませんが、ごくたまにNVIDIAの設定で立ち上がってこない時があります。
その時はまたNVIDIAコントロールパネルを開いて適応ボタン押せば戻ります。
パラメーターはそのままになっているのでまた調整し直しということはありません。

でもこうやって調整すればきちんとした表示になるってことは液タブ自体は正常な表示能力があるって事なので
ARTISULの標準ドライバー・・・もうちょっと頑張ってほしい。

※私が調整に使ってる壁紙も含め、新しく書いたのでこちらもどうぞ。
追記記事リンク




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